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2008年01月22日

有機EL市場

これからどんどん拡大していくそうです。

有機エレクトロルミネッセンス((Organic Electro-Luminescence、OEL、有機EL)あるいは有機発光ダイオード(Organic light-emitting diode、OLED)あるいは発光ポリマー(Light Emitting Polymer、LEP))とは発光層が有機化合物のフィルムから成る発光ダイオード(LED)である。有機化合物中に注入された電子と正孔の再結合によって生じた励起子(エキシトン)によって発光する現象を利用している。日本では伝統的に有機ELと呼ばれることが多い。

厚さがミリメートルサイズ以下の超薄型ディスプレイや照明等へ応用できる。現在携帯電話などの携帯機器に使われており、今後は薄型テレビ(液晶やプラズマディスプレイなど)に代わる次候補のディスプレイとして、有機EL市場は2012年には市場規模が数千億円から1兆円を超えるとも言われており、日本、韓国、ドイツの化学企業、電気家電企業、印刷企業を中心に積極的に実用化に向けた開発が進められている(2008年段階)。

有機ELの構造
有機ELの基本単位は概略図のような発光素子であり、有機ELディスプレイはドットごとに発光素子が構成されている。その発光素子は金属等の陰電極/電子注入層/電子輸送層/発光層/正孔輸送層/正孔注入層/ITO等の陽電極そしてガラス板や透明のプラスチック板などの基盤よりなる。電子・正孔注入層や電子・正孔輸送層が無い種類もある。

こうしたサンドイッチ状の構造はヘテロ構造と呼ばれ、電子と正孔をそれぞれ別の層に閉じ込めることによって効率的な反応を起こすことができる。それぞれの層にはジアミン、アントラセン、金属錯体などの有機物が使われている。

電極間の各層の厚さは数ナノメートルから数百ナノメートルであり、多層構造にしても全体で1マイクロメートル以下程度の厚さしかない。また、基盤もフレキシブルなプラスチック板等を利用することにより、フレキシブル(曲げられる)ディスプレイや照明の製造も可能である。

有機ELの発光原理
発光の原理としては、陰電極および陽電極に電圧をかけることにより各々から電子と正孔を注入する。注入された電子と正孔がそれぞれの電子輸送層・正孔輸送層を通過し、発光層で結合する。

結合によるエネルギーで発光層の発光材料が励起される。その励起状態から再び基底状態に戻る際に光を発生する。励起状態(一重項)からそのまま基底状態に戻る発光が蛍光であり一重項状態からややエネルギー準位の低い三重項状態を経由し、基底状態に戻る際の発光を利用すればりん光である。励起しても光に上手く利用できないエネルギーは無放射失活(熱失活)する。

陰電極は銀やアルミニウム等の金属を使い陽電極はITOなどの透明な物質を使うため、陰電極をバックミラーとし透明電極と基板(ガラス板やプラスチック板など)を透過するため光が素子から出る。
(以上、ウィキペディアより引用)

工場の仕事も安泰ですね!

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